「安い・高い」だけで決めないために
このシートで最初に見るのは、金額の大小ではありません。 「未確認」「条件あり」「別料金」がどこにあるかです。 同じ言葉でも医院ごとに含む範囲が違うことがあるため、回答は見積書や契約書のどこに書かれているかまで確認してください。
すべての欄が埋まっても、見積書だけで治療の良し悪しは決められません。 診断や治療方針について分からないことは歯科医師へ、契約内容や精算についての消費生活上のトラブルは消費者ホットライン188へ相談してください。
中断や転医は、元の医院と次の医院を分けて確認する
転医では、現在の医院での精算、紹介状や検査資料の受け渡しと、転医先で新しく必要になる検査・診断等を分けて整理します。 日本臨床矯正歯科医会は、元の医院での精算額と転医先で必要になる費用は別になること、 両方の医院で診断に関する費用が生じる場合があることを案内しています。
ここで確認できるのは契約条件の所在までです。中断や転医をするべきか、 どの治療を続けるべきかは判断しません。
よくある質問
入力した内容はサイトに保存されますか。
保存されません。入力データはこのブラウザの表示中(メモリ内)だけで保持され、サーバー、アクセス解析(GA4)、LINEへ送信・保存しません。再読み込みやタブを閉じると消えるため、必要な場合は途中で印刷またはPDF保存してください。
このチェックシートで、どの医院がよいか決められますか。
決められません。見積書と契約条件の違い、未確認事項を見つけるための整理ツールです。治療方法や診断の妥当性は、費用表だけでは判断できません。
金額を足して総額を計算できますか。
同じ受診者・同じ治療範囲・同じ段階で、税込または税別の条件がそろった「総額・見込総額」に限り、書面に記載された金額の差を表示します。追加料金を含む最終支払額や、相場より高い・低いという判定ではありません。
見積書に書かれていない項目はどうすればよいですか。
状態を「未確認」にしてください。比較結果に、その項目を医院へ確認するための質問文が表示されます。口頭の回答だけでなく、契約書や説明書面の記載も確認してください。
転院を考えていなくても、転医時の条件を確認した方がよいですか。
将来の事情変更に備え、契約前に費用の精算方法や資料の受け渡しを確認しておくための項目です。転医の必要性を判断するものではありません。
契約や精算について医院と話がまとまらない場合はどうすればよいですか。
まず契約書、見積書、領収書、医院とのやり取りを整理してください。消費生活上のトラブルは、局番なしの消費者ホットライン188で地域の相談窓口につながります。
参照した資料
- 日本臨床矯正歯科医会「安心できる矯正歯科治療契約のための『7つの提言』」(契約前の理解、支払方法、転医・中断時の費用、書面・領収書の保存)
- 日本臨床矯正歯科医会「安心して治療を受けていただくための『6つの指針』」(治療費、調整料、装置破損、転医・中断時の説明)
- 日本臨床矯正歯科医会「転医についてのご相談」(精算、紹介状・資料、転医先で必要になる費用)
- 消費者庁「特定継続的役務提供」(契約・中途解約に関する制度の案内)
このページの位置づけ:一般的な情報整理のための編集部作成ツールです。診断、治療方法の推奨、費用の妥当性判定、医院の順位付けは行いません。 制作区分は編集・監修方針で公開しています。
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